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<使用法>
・蚊の発生する時期の1ヶ月後から、蚊がいなくなって1ヶ月後まで毎月1回、 犬の体重に合わせた量
を呑ませます。
<成分>
主成分のモキシデクチンは、プロハートの使用量では極めて安全性の 高い成分です 。
日本では同一成分の医薬品として商品名モキシデックが発売されており、体内に 成虫がいて副作用が懸念される犬に対して処方されているようです。
<効果>
蚊から移された幼虫の駆除によるフィラリア予防。 犬の体内で生まれた幼虫(ミクロフィラリア=L1)には効果 がありません。
(犬の体内で生まれた幼虫は一度蚊に吸われて体外に出ないと成虫になれず、 自然 死してしまいます。 ですから、L1を殺せないことは予防効果について
悪影響はあ りません。 逆にL1を殺さないことが副作用を引き起こさない理由になっています。)
<薬の働き>
プロハートは蚊が媒介するフィラリアのL3、L4期幼虫を駆除しますが、 成虫と 成虫が犬の体内で産んだL1期幼虫には効果がありません。
この薬に限らずフィラリアの予防薬は成虫を駆除するものではありません。
<副作用と安全性>
・生後6週間以上の子犬、妊娠中あるいは授乳中の犬に与えても問題ありません。 ・犬種による過敏症もありません。
体内の血管中にいる幼虫を殺さないため、幼虫の死骸による塞血を起こす危険が ありません。
FDA(アメリカ食品医薬品局=日本の旧厚生省に相当)により、体内のミクロフィラリアの検査をせずに投与しても安全とされている経口予防薬です。
*上述のように安全性には問題ないとされていますが、予防なしで数夏を経過した成犬には念のた めに特に第一回目の使用後の様子を観察することと、運動を控えさせることは励行していただい た方がいいと思われます。
薬を与えるときに犬の健康状態が悪いようであれば念のため投薬を延期してください。
(グレースピリオド(定められた期限を過ぎても薬が有効な期間)は20日間ほど あります。)
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